「透骨草」の生薬学的研究(1) : 中国黒龍江省産Vicia属植物に由来する「透骨草」の基原について
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概要
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The whole plants of the genus Vicia plants have been commonly used as the source of the traditional Chinese crude drug "Tougucao (透骨草)" in the northeast area of China, whereas shredded leguminous plants were used as the crude drug 'Tougucao" in Heilongjiang province. A comparative anatomical study was performed on the stems and leaflets of 6 medicinal Vicia species collected in Heilongjian province. Thirteen commercial Tougucao samples were examined and their botanical origins were determined to be mostly 2 Vicia species, Vicia amoena and V. pseudo-orobus.
- 日本生薬学会の論文
- 1999-08-20
著者
-
田中 俊弘
岐阜薬科大学薬草園研究室
-
川村 智子
名城大学薬学部
-
張 貴君
黒龍江中医学院
-
田中 俊弘
岐阜薬科大学
-
田中 俊弘
アスゲン製薬
-
劉 洋
黒龍江中医葯大学
-
安 雪梅
黒龍江中医葯大学附属第一医院
-
王 暢
黒龍江中医葯大学
-
潘 艶麗
黒龍江中医葯大学
-
李 彬
黒龍江中医葯大学
-
張 貴君
黒龍江中医葯大学
-
川村 智子
名城大薬
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