4種類の確率的極限と一般情報源の符号化
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概要
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HanとVerduによって提案された情報スペクトル的手法では,多くの問題で確率的上極限または下極限で定義される量が操作的な意味をもつ.本稿では,通常と異なる形の確率的な極限を2種類導入し,2つの情報源の特徴量を定義する.本稿では,新たに定義された2つの量の一般情報源の符号化における役割を論じる.導入された2種類の量と従来のスペクトル上/下エントロピーレートの大小関係,操作的意味,smooth Renyiエントロピーとの関係,情報スペクトルの幅の上界と下界,等が明らかになる.
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2011-01-11
著者
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古賀 弘樹
筑波大学大学院システム情報工学研究科知能機能システム専攻
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古賀 弘樹
筑波大学システム情報工学研究科
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古賀 弘樹
筑波大学大学院システム情報工学研究科 知能機能システム専攻
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古賀 弘樹
筑波大学大学院システム情報工学研究科
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