AM05-13-005 二層海洋double-gyreに見られる乱流状態への遷移(大気・海洋の流れ1,一般講演)
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概要
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A two-layer shallow-water model is used to investigate the transition of wind-driven double-gyre circulation from laminar flow to turbulence as the Reynolds number (Re) is increased systematically. There were two distinctly different phases of turbulent double-gyre patterns and energy trajectories before and after at Re=95: deterministic and fully-developed turbulent circulations. At Re=70, the powers spectrum of energies integrated over the whole domain has peaks at the interannual periods (4-7 year) and the interdecadal period (10-20 year). Then, the loops of attractors take on one cycle at those periods and show the blue-sky catastrophe. The main results in our simulation may indicate essential mechanisms for the appearance of multiple states of Kuroshio Current and for the low-frequency variations in the mid-latitude ocean.
- 日本流体力学会の論文
- 2005-09-05
著者
-
松浦 知徳
防災科学技術研究所
-
松浦 知徳
防災科学技術研究所気圏水圏地球科学技術研究部
-
松浦 知徳
防災科研
-
藤田 貢崇
防災科学技術研究所
-
松浦 知徳
防災科学技術研究所 気圏・水圏地球科学技術研究部
-
藤田 貢崇
防災科研
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