D211 金属多孔質体を用いた高熱流束除去デバイスの工学的課題と展望(多孔質中の熱・物質輸送現象III)
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概要
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Key issues to enable heat removal exceeding 10MW/m^2 of heat flux are evaluated by summarizing experimental and numerical data ever obtained. Porous media focused on are bronze particle-sintered compacts. The experiments clarify that the heat transfer characteristics strongly depend on the level of the heat flux input and suggest that the heat transport by capillary effect works effectively under several MW/m^2. However, under the conditions of over the maximum heat flux transport by the capillary effect, the permeability for the vapor discharge becomes the most important factor to make it possible to remove the extremely high heat flux. In order to evaluate the effect of porous material, the two-phase flow characteristics are simulated by the two-phase mixture model. The results show that applying higher thermal-conductivity matrix leads to delay of onset of the two-phase formation and to much higher cooling performance even at higher liquid saturation.
- 2009-11-06
著者
-
鈴木 康一
山口東理大
-
橋爪 秀利
東北大学工学研究科
-
戸田 三朗
東北大学
-
橋爪 秀利
東北大学大学院工学研究科
-
結城 和久
山口東京理科大
-
戸田 三朗
東北放射線科学センター
-
結城 和久
山口東理大
-
橋爪 秀利
東北大
-
結城 和久
山口理大
-
矢内 宏樹
東北大工
-
鈴木 康一
山口理大
-
戸田 三朗
東北大工
-
鈴木 康一
山口東京理大
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