2A2 デジタル・アーカイブを活用した美術鑑賞教育 : 鑑賞レパートリーの観点より(デジタル・アーカイブの新しい展開と今後の課題(2),新しい教育の波)
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概要
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筆者らは, 2005年度より中学2年生を対象に,デジタル・アーカイブを活用した美術鑑賞授業を実施している。本授業では,美術作品のもつ情報のつながりに着目し,生徒の多様な鑑賞スタイルへの対応を目的に開発された学習ソフトウェアを用いている。学習評価の一策として,ワークシートの記述内容について,王文純と石崎和宏が提唱する鑑賞レパートリーの観点を参考にして分析を試みた。本稿では分析結果より鑑賞レパートリーの特徴や傾向について報告する。
- 日本教育情報学会の論文
- 2008-08-19
著者
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