英語で教える英文学概論 -EFLコンテンツ・コース-
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概要
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英文学概要を英語のみで教えるにあたり、本校で用いた手法について説明する。日本の大学においてEAP (English for Academic Purposes: 学問上の目的のための英語)への感心が高まっているが、カリキュラムにコンテントベースの講義を加えるには、相応の配慮と計画を要し、多くの要素を考慮する必要がある。本稿では、まず、コンテントベースの大学レベルEFLコースに関する問題点について指摘する。次に、コース設計とオリジナル教材開発についての詳説をし、最後に、英語で講義を受けた学生の理解度測定結 で締めくくる。
著者
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シーハン マーク
静岡文化芸術大学文化政策学部国際文化学科
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マーク シーハン
文化政策学部国際文化学科
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シーハン マーク.d
静岡文化芸術大学文化政策学部国際文化学科
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シーハン マーク
文化政策学部国際文化学科
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