外国語活動・英語活動を通じた大学と小規模小学校との連携 : 授業支援、学習教材の製作を通して
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概要
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本稿では静岡文化芸術大学の教員、及び、学生(教職課程履修者や英語に関心のある学生)と地域の小規模小学校との外国語活動・英語活動を通した連携とその成果について報告する。2011 年度より小学校において外国語活動が必修となっている中、静岡文化芸術大学が地域に根ざす大学として、学部・学科の専門性を生かし、地元小学校からの外国語活動実践支援に関する要望に応えることは極めて重要である。さらに、本学生にとっても講義で学んだことを、実社会で生かすことができる貴重な経験となる。連携方法は、新学習指導要領に則った授業案作成の支援、大学教員による研修開催、小学校教員と学生によるティーム・ティーチング(T-T)、大学教員または学生による授業実践であった。本連携がきっかけで、英語学習教材の共同製作・ワークショップも開催されるなど、着実に小学校と大学教員間の連携が強まっている。また、児童や学生にとっても本活動が有意義であることがアンケート結果からも見て取れる。横山小学校と静岡文化芸術大学の外国語活動・英語活動を通した連携は、2012 年度で4 年目を迎え、双方にとって教育効果のある支援・交流を継続している。
- 2012-00-00
著者
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シーハン マーク
静岡文化芸術大学文化政策学部国際文化学科
-
杉浦 香織
文化政策学部国際文化学科
-
マーク シーハン
文化政策学部国際文化学科
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シーハン マーク.d
静岡文化芸術大学文化政策学部国際文化学科
-
シーハン マーク
文化政策学部国際文化学科
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