災害時の健康ニーズと保健師の活動に関する研究
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概要
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災害時における障害児及び在宅療養者など健康ニーズの高い集団の災害時の健康ニーズと必要な支援内容を明らかにするために当事者及び保健師等にインタビューを行った.その結果,「避難所に適応できない」「医療の中断や日常生活の変化による症状の悪化」などがニーズとして抽出され,「医療機関との連携により症状悪化が防げた」ことや「被災前の生活を取り戻すことで状態の悪化を防げた」ことなどが明らかになり,災害直後から生活ニーズを視野に入れた支援が重要であることが示唆された.
- 新潟県立看護大学の論文
著者
-
飯吉 令枝
新潟県立看護短期大学
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佐々木 美佐子
新潟県立看護大学
-
斎藤 智子
新潟県立看護大学
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齋藤 智子
新潟県立看護大学
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小林 恵子
新潟県立看護大学
-
斉藤 智子
新潟県立看護大学
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平澤 則子
新潟県立看護大学
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斎藤 智子
お茶の水女子大学大学院
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飯吉 令枝
新潟県立看護大学
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