ATI(適性・処理交互作用)研究における情報処理的アプローチ
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概要
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I. ATI研究の問題点II. 情報処理的分析の導入III. 情報処理的アプローチの例 1) 結果の測度に課題遂行プロセスの測度を用いたATI 2) 適性次元にeducational set概念を用いることをめぐっての議論 3) Independent Process Analyses 4) 作業記憶容量とATI 5) 作業記憶、認知的発達水準、および最適教示処理条件IV. 結語Behavior of organism is controlled by not all elements of its environment, but a small part of it. In the paradigm of operant conditioning, such selectivity has been called "attention" or selective stimulus control". The authors critically reviewed studies about this phenomenon. Four factors, which determine the phenomenon, can be classfied as follows. 1) innate factor or factor of salience, 2) selective association between stimulus and reinforcer, 3) predictability of reinforcement, 4) history of stimulus control. Two different theories about attention have been proposed : i. e., selective attention theory and general attentiveness theory. The former claims that attention to one dimension reduces attention to other dimensions and the latter claims that attention to one dimension increases general attitude to attend to other dimensions. Recent experiments seem to support the general attentiveness theory.
- 慶應義塾大学の論文
著者
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並木 博
慶應義塾大学
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並木 博
元早稲田大学教育学部・慶應義塾大学文学部
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藤谷 智子
慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程
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並木 博
早稲田大学教育学部
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並木 博
慶應義塾大学文学部
-
藤谷 智子
慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程:教育学
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