ビール中カビ毒,トリコテセン系カビ毒及びフモニシン類,のLC/MS/MS分析法の改良
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概要
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In the previous report, we developed methods for analyzing of trichothecenes and fumonisins using liquid chromatography-electrospray ionization tandem mass spectrometry (ESI-LC/MS/MS); ("Analysis of Trichothecenes in Barley Tea and Beer by Liquid Chromatography / Tandem Mass Spectrometry"; Shokuhin Eisei Gakkai 45, 307-312 (2004); "Analysis of Fumonisin B_1 and B_2 in Beer and Raw Materials of Beer by Liquid Chromatography / Tandem Mass Spectrometry" Shokuhin Eisei Gakkai 45, 255-258 (2004)). However, it had a little disadvantage on the efficiency of ionization for trichothecens, and the poor recovery rates in beer for fumonisins. In this study, we improved these methods. For trichothecenes, we introduced a multifunctional cartridge for purification and reexamined the LC/MS/MS condition. For fumonisins, we introduced a new cartridge containing mixed-mode anion-exchange and reversed-phase sorbent. As the result, the improved method for trichothecenes was more simplify and the timesaving. For fumonisins, the recovery rates spiked at the level of 5 μg/L in beer were increased (64.0%→94.6%FB_1 and and 52.0%→97.6% FB_2, respectively).
- 2007-08-31
著者
-
田村 昌義
アサヒビール株式会社 食の安全研究所
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望月 直樹
アサヒビール株式会社 食の安全研究所
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北川 泰
アサヒビール・酒技研
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須賀 啓子
アサヒビール株式会社
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望月 直樹
アサヒビール株式会社
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望月 直樹
アサヒビール
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北川 泰
アサヒビール(株)生産技術研究所
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北川 泰
アサヒビール株式会社
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望月 直樹
アサヒビール株式会社食の安全研究所
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