短期開発製品の信頼性・安全性確保と未然防止(<特集>短期開発における品質の作り込み)

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概要

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• A new approach to the assurance of reliability and safety (R & S) for industrial products with a shorter development period is presented. To build in R & S with a shorter development period into new products and new technologies, several activities are important. (1) Continuous improvement in the new product development system with a focus on R & S. (2) Establishment and utilization of a database with information about mechanisms of function achievement, failure mechanisms, and failure modes. (3) Creation of attractive quality by combining existing designs and/or existing technologies. (4) Concentration on 3H: henka (change), hajimete (first time challenge), and hisashiburi (long time no use). (5) Establishment and up-stream management of integrated interfaces of mechanical parts, electrical parts, and software. (6) Prompt and accurate collection and analysis of field-provided information on new products. (7) Feedback of all this information to new product development system and database. In this paper, the following five issues related to the implementation of these activities effectively and efficiently are discussed. 1. Prevention of problems by "prediction" for new technologies and new products. 2. Clarification and definition of "hazard" status for preventing R & S problems. 3. Closing of the gap between R & S in the product design stage and R & S in the customer usage stage. 4. Establishment of quality assurance system in advanced technological societies and assurance of its maintainability. 5. Information sharing and joint activities of customers, manufacturers, and administration for achieving R & S.

• 社団法人日本品質管理学会の論文
• 2009-07-15

著者

• 鈴木 和幸

  電気通信大学システム工学科

• 鈴木 和幸

  電気通信大学

• 鈴木 和幸

  電気通信大学大学院電気通信学研究科

• 鈴木 和幸

  電気通信大学大学院情報システム学研究科社会知能情報学専攻

• 鈴木 和幸

  電気通信大学大学院

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