マスク使用と患者-看護師間コミュニケーション(一般セッション,コミュニケーション支援,共生コミュニケーション及び一般)
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概要
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Communication between nurses and patients is essential for the provision of nursing care. The present study investigated whether the nurse wearing a mask affected the quality of communication between nurses and patients. A questionnaire study was conducted individually in an inpatient tuberculosis ward. The 74 patients were asked to estimate the extent to which the nurse wearing a mask affected their impressions of nurses, how well they communicated. The 32 nurses reported how they imagined the patients felt about the nurses and daily nurse-patient communications. The nurses also reported how well they communicated with the patients. The results show that the patients adapted quickly to the nurses' use of a mask after one week in the hospital, and this level of acceptance remained stable after four weeks in hospital. The patients did not report any severe difficulty in communication due to their inability to see the nurses' full faces. The nurses' beliefs regarding patients' feelings differed from the patients' ratings. Implications of these findings and directions for future research are discussed.
- 2009-05-07
著者
-
吉川 左紀子
追手門学院大学人間学部
-
冨田 ひとみ
独立行政法人国立病院機構 近畿中央胸部疾患センター
-
野村 光江
京都大学大学院教育学研究科
-
冨城 智子
独立行政法人国立病院機構 近畿中央胸部疾患センター
-
竹本 智子
独立行政法人国立病院機構 近畿中央胸部疾患センター
-
城 由香利
独立行政法人国立病院機構 近畿中央胸部疾患センター
-
鈴木 二三子
独立行政法人国立病院機構 近畿中央胸部疾患センター
-
方岡 愛
独立行政法人国立病院機構 近畿中央胸部疾患センター
-
池田 宏子
独立行政法人国立病院機構 近畿中央胸部疾患センター
-
吉川 左紀子
京都大学こころの未来研究センター
-
吉川 左紀子
京都大学大学院教育学研究科
-
吉川 佐紀子
京都大学大学院教育学研究科:京都大学こころの未来研究センター
-
吉川 左紀子
追手門学院大学
-
吉川 左紀子
京大 大学院教育学研究科
-
野村 光江
京都大学大学院
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