ショウジョウバエにおける複眼の発生遺伝学的研究
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概要
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ショウジョウバエの発生遺伝学的研究に携わってから、早や40年余り経過した。最も本格的な研究を始めたのは、留学先のカナダのアルバータ大学から帰国した1965年以降である。以後、甲南大学加地早苗教授を中心として共同研究を続けてきた。本文では私たちが行って来た研究のうち、特に重要と思われるものを取り上げて総括した。重要課題についてはその研究に到る背景、経緯を含めて回想した。文中では研究成果とはいささかかけ離れた話題もあるが、冗長とお感じの方は目をつぶって耐えていただくようお願いしたい。
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