災害対策本部における情報処理業務の円滑化に関する一提案
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概要
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Since information processing in a disaster countermeasures office has been mostly handled by paperbased processing, it was very difficult to make decisions such as judgement of priority for emergency measures, resource allocation, and so on just after an earthquake. Thus, we have developed a very simple tool that can share information about earthquake damage, divisions in charge, urgency and state of responses, and so on. As the tool is Excel-like, it is easy to operate for even non-staffs in charge of disaster countermeasures. Moreover, there is no constrain for distribution of the tool, so it is easy to introduce and utilize for more effective use of limited human resources in municipalities, where local area network is accommodated.
- 地域安全学会の論文
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