足底の感覚刺激が重心動揺に与える影響について
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概要
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臨床の場において,立位バランス能力の改善を目的に様々な方法を用いたアプローチが行われている。そこで今回,臨床の場で簡易に行える青竹踏み運動とタオルギャザー運動を実践し,重心動揺に与える影響について比較検討した。対象は各群ともに健常者21名ずつとした。その結果,青竹踏み運動群においては,総軌跡長,外周面積において有意な差が(p<0.5),また同様に矩形面積,動揺中心変位Yにおいて有意な傾向がみられた(p<.10)。これらの結果は,青竹踏み運動において,立位バランス能力の改善が認められたことを示唆している。
著者
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堺 俊明
魚橋病院
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魚橋 武司
魚橋病院
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亀井 省二
介護老人保健施設ハイマート
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亀井 朋美
魚橋病院
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岩谷 充治
魚橋病院
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山下 裕美
介護老人保健施設ハイマート
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荻田 輝
魚橋病院
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小川 順子
魚橋病院
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信原 建造
魚橋病院
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宮本 明徳
身体障害者療護施設みどり荘
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上西 裕之
魚橋病院
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