鈴鹿山地東縁断層のP波浅層反射法地震探査 : 2005年西野尻測線
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概要
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We present new, high-resolution seismic reflection data (2005 Nishi-Nojiri profile) acquired across the forelimb of the Suzuka basement-involved fold and Ichinohara flexure to further image their subsurface geometries. A seismic source (mini-vibrator) and 180-channel digital telemetry recording system were used in an off-end configuration with the nearest receiver adjacent to the source to record seismic waves from deeper reflection points. A 10-m source and geophone spacing give a 5-m CMP (common midpoint) spacing on the final section. The nominal CMP stacking fold had 90 traces. We also suppressed coherent noise by repeating source points 5 times. After data processing including surface-consistent statics, velocity analysis, normal moveout (NMO) correction, residual statics, CMP stack, and migration, the section was finally depth-converted using stacking velocities. Reflectors imaged on the seismic profile Illuminate that the forelimb composed of Pliocene-Pleistocene Tokai Group and underlying Mesozoic basement rocks are thrust over the Tokai Group in the footwall.
- 東京大学の論文
- 2007-08-20
著者
-
佐藤 比呂志
東京大学地震研究所
-
戸田 茂
愛知教育大学
-
加藤 一
山梨大学教育人間科学部
-
岡田 篤正
京都大学大学院理学研究科
-
杉戸 信彦
京都大学大学院理学研究科
-
岡田 真介
東京大学大学院理学系研究科
-
小田 晋
東京大学大学院理学系研究科
-
越後 智雄
東京大学大学院理学系研究科
-
鈴木 規眞
愛知教育大学
-
木村 治夫
東京大学地震研究所
-
石山 達也
産業技術総合研究所活断層研究センター
-
石山 達也
東北大理
-
小池 太郎
(株)ジオシス
-
今村 朋裕
京都大学大学院理学研究科
-
服部 泰久
京都大学大学院理学研究科
-
杉戸 信彦
名古屋大学大学院環境学研究科附属地震火山・防災研究センター
-
石山 達也
北大工
-
戸田 茂
愛知教育大学教育学部地学教室
-
岡田 篤正
立命館大学coe推進機構・歴史都市防災研究センター
-
岡田 篤正
京大
-
岡田 篤正
名古屋支部:愛知県立大学
-
岡田 篤正
京都大学理学部地球物理学教室
-
岡田 篤正
京都大学
-
岡田 篤正
京都大学理学研究科地球惑星科学専攻(地球物理学教室)
-
石山 達也
東北大学大学院理学研究科
-
岡田 篤正
愛知県立大学地学研究室
-
佐藤 比呂志
東京大学地震研
-
石山 達也
産業技術総合研究所・活断層研究センター
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