新庄盆地東部活褶曲群を横切る反射法地震探査
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概要
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Late Quaternary, active folds are well developed in the eastern part of the Shinjo Basin, central northern Honshu, Japan. To reveal the geometry of the folds, seismic reflection profiling was undertaken across the NS-trending folds in the eastern Shinjo Basin. The total length of the seismic line is about 14 km. The seismic source was amini-vibrator truck with 30 seconds of 10-80 Hz signals at 30m intervals. The signal was recorded on 120 and 180 channels by a 15-m group interval of 10 3Hz geophones. The seismic reflection profiles portray the style of folds down to 1.5km in depth. The Neogene basin fill forms asynmetrical fault-related folds associated with an east dipping reverse fault on their western flanks. The range boundary fault (Kyodanbara fault) is demonstrated in the seismic section as an east dipping reverse fault at about 40℃. Based on the fold geometry and prevailing bedding slip, it is interpreted that the Tominami anticline was formed by flexural-slip folding, and the competent layer was a Pliocene sandstone unit. No obvious growth strata are recognized in the seismic sections, suggesting that the main phase of folding and faulting occurred after deposition of the Dokuzawa Formation.
- 東京大学の論文
- 2007-03-14
著者
-
佐藤 比呂志
東京大学地震研究所
-
八木 浩司
山形大学
-
井川 猛
地球科学総合研究所
-
田力 正好
原子力研究開発機構
-
池田 安隆
東京大学理学系研究科
-
松多 信尚
東京大学大学院理学系研究科
-
池田 安隆
東京大学大学院理学系研究科
-
今泉 俊文
山梨大学教育人間科学部
-
戸田 茂
愛知教育大学
-
越後 智雄
千葉大学大学院理学系研究科
-
田力 正好
東京大学大学院理学系研究科
-
井川 猛
(株)地球科学総合研究所
-
八木 浩司
山形大学教育学部
-
荻野 スミ子
東京大学地震研究所
-
宮内 崇裕
千葉大学理学部
-
平野 信一
東北大学大学院理学研究科
-
松多 尚信
東京大学大学院理学系研究科
-
酒井 隆太郎
動力炉・核燃料開発事業団・東濃地球科学センター
-
池田 安隆
東大・理
-
池田 安隆
東京大学大学院理学系研究科地理学
-
池田 安隆
東大
-
松多 信尚
東大・地震研
-
平野 信一
東北大学理学部
-
平野 信一
東北大理
-
今泉 俊文
東北大学
-
宮内 崇裕
千葉大学大学院理学研究科
-
戸田 茂
愛知教育大学教育学部地学教室
-
八木 浩司
山形大
-
平野 信一
東北大 理
-
平野 信一
東北大
-
井川 猛
阪神コンサル
-
佐藤 比呂志
東京大学地震研
-
今泉 俊文
山梨大学教育人間学部
-
今泉 俊文
山梨大学教育人聞科学部
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