横手盆地東縁断層帯・千屋断層(運上野)を横断する浅層反射法地震探査(2004年) : データ取得と処理について
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概要
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The 1896 Rikuu earthquake (M=7.2) was generated at the eastern margin of the Yokote basin fault zone which was composed of four surface ruptures: Obonai, Shiraiwa, Ota, and Senya faults. The Senya fault is a major rupture exemplified by front migration of thrusting, and has a flat-ramp structure at the central part of the rupture. It is thought that the above-mentioned structure has been transforming along the fault trace because the Senya fault has a bow-shaped trace with changes of tectonic features between the northern and central parts. We conducted a high-resolution seismic reflection profiling survey across the northern part of the Senya fault and nearby tectonic structures. The obtained seismic reflection data were processed by conventional common mid-point stacking, post-stack migration, and depth conversion. As a result, it was revealed that the subsurface structure of the northern part of the Senya fault consists of two major faults and complex fold structure in the hanging wall. The Senya fault with some subsidiary faults is concealed.
- 東京大学の論文
- 2007-03-14
著者
-
佐藤 比呂志
東京大学地震研究所
-
井川 猛
地球科学総合研究所
-
松多 信尚
東京大学大学院理学系研究科
-
宮内 崇裕
千葉大学大学院理学系研究科
-
加藤 一
山梨大学教育人間科学部
-
井川 猛
(株)地球科学総合研究所
-
越谷 信
岩手大学工学部
-
野田 賢
岩手大学工学部
-
小田 晋
東京大学大学院理学系研究科
-
越後 智雄
東京大学大学院理学系研究科
-
今泉 俊文
東北大学大学院理学研究科
-
楮原 京子
山梨大学大学院医学工学総合教育部
-
松多 信尚
東京大学地震研究所
-
内田 拓馬
千葉大学大学院自然科学研究科
-
宇野 知樹
千葉大学大学院自然科学研究科
-
石山 達也
東北大理
-
水本 匡起
東北大
-
宇野 知樹
山梨大学教育人間科学部
-
松多 信尚
東大・地震研
-
石山 達也
(独)産業技術総合研究所活断層研究センター
-
森泉 俊行
千葉大学大学院自然科学研究科
-
神田 聡史
岩手大学工学部
-
森下 信人
東北大学大学院理学研究科
-
水本 匡起
東北大学大学院理学研究科
-
梅津 洋輔
東北大学大学院理学研究科
-
小林 勉
東北大学大学院理学研究科
-
氷高 草多
東北大学大学院理学研究科
-
野田 克也
(株)ジオシス
-
井川 猛
(株)ジオシス
-
越谷 信
岩手大学
-
越谷 信
岩手大・工
-
今泉 俊文
東北大学
-
楮原 京子
独立行政法人 日本原子力研究開発機構
-
宮内 崇裕
千葉大学大学院理学研究科
-
野田 賢
岩手大 工
-
野田 賢
岩手大
-
越谷 信
岩手大 工
-
石山 達也
(独)産業技術総合研究所
-
井川 猛
阪神コンサル
-
楮原 京子
山梨大学大学院医学1ニ学総合教育部
-
佐藤 比呂志
東京大学地震研
-
水本 匡起
東北大学大学院理学研究科地理学教室
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