酸化チタン・酸化亜鉛系磁器誘電體の研究(第10報) : XIII 驗鏡試驗
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概要
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(1)TZ-1よりTZ-18迄の試料につき,焼成温度變成温度變化による結晶粒子の大さを檢する事を目的として顯微鏡寫眞を撮影した。(2)最適焼成温度以上に焼成した試料の結晶粒子は一般に大且不均一となつていた。(3)焼成収縮率,嵩比重,誘電率及び誘電體損の焼成温度變化による影響の説明を試みた。(4)電氣的性質は微小かつ均一なる結晶粒子のものが良好なる故これにより焼成條件,冷却條件を決定し得た。
- 社団法人日本セラミックス協会の論文
- 1949-06-01
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