連載「博物館と生態学」を振り返って(<連載>博物館と生態学:まとめ)
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概要
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連載「博物館と生態学」では、毎回生態学と関わりの深い博物館事業をテーマとして取り上げてきた。当初予定した6回が終わったところで、これまでの執筆者を中心に連載によって達成できた点や今後の課題について話し合った。その内容をまとめることで、連載「博物館と生態学」の意義を考えてみたい。
- 日本生態学会の論文
- 2008-03-30
著者
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- 兵庫県上郡町・安室川における淡水産紅藻チスジノリ配偶体の出現 : 特に河川の流量変化との関係について
- 連載「博物館と生態学」を振り返って(博物館と生態学:まとめ)
- 博物館学芸員と地域住民による自然環境保全活動(博物館と生態学(6))
- 連載のスタートにあたって(博物館と生態学(1))
- 「博物館の生態学」が目指すもの : 特集「博物館の生態学」を振り返って(博物館の生態学-市民と生態学者をいかにつなげるか-)
- 博物館の生態学(博物館の生態学-市民と生態学者をいかにつなげるか-)
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- 河畔林から河川にかけての炭素動態
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- 生物多様性情報を活用した野生生物の分布予測 (特集 生物多様性を読み解く)
- 生態系の仕組みを展示する(博物館と生態学(1))
- 野生生物の生息・生育適地推定と保全計画 : 特集を企画するにあたって
- 博物館の自然環境情報を活用すると何ができるのか?
- 生息環境を地図化して隣接関係を評価する (特集2 地理情報システム:GIS--生態系保全への新しいアプローチ)
- 山陰・北陸・近畿地方16河川における底生動物の現存量とそれに関連する要因
- 博物館と生態学(14)地域の博物館が担う自然史研究の意義
- 訪花昆虫としてのハナアブの魅力 (特集 ハナアブの世界)
- 博物館が所蔵する生物標本の生態学的利用事例(博物館と生態学(4))
- 流域単位で指標性の高い環境類型区分をつくる場合に適した河川植生データの取得方法
- 岩手県における生物標本のレスキュー--災害に遭った博物館の収蔵標本を救う仕組みとは (特集 博物施設の被災--東日本大震災による被災状況と標本レスキュー)
- アツバエグリトビケラ属2種の流程分布,生活史及び微生息場所
- 地域の博物館が担う自然史研究の意義(博物館と生態学(14))
- 岩手県立博物館所蔵の笹村コレクションに含まれるトウダイグサ属標本の特色とラベルに記載された独自の学名について
- 生物多様性施策を実現する仕組みと仕掛けの再構築
- 環境保全の現状 津波被災標本を救う : つながる博物館をめざして
- 岩手県立博物館が所蔵する蘚類標本の種名リスト
- 「アウェイの生態学」の構築に向けて : 特集を終えるにあたって(「アウェイ」の生態学)
- 「アウェイ」で展開される生態学教育の課題と解決策 : パネルディスカッションを振り返って(「アウェイ」の生態学)
- 支部情報 東北支部 東日本大震災被災ミュージアム再生への取り組み
- 博物館標本の活用術
- 生物多様性国家戦略の改訂に向けた課題と挑戦 (特集 農業・農村の枠を広げる、新しい挑戦) -- (支え合う生物多様性と農業・農村)
- 「アウェイの生態学」の構築に向けて : 特集を終えるにあたって
- 兵庫県版生態系レッドデータリストの作成と活用
- 白神山地における異なった構造をもつブナ林の動態モニタリング(白神山地の保全と周辺部の持続的利用に向けて I. 白神山地の森林の分布とダイナミクス)
- 東北地方におけるクマゲラの営巣木とねぐら木の特徴