オーチャードグラスにおける黄葉性の遺伝
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概要
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オーチャードグラスの黄葉性変異体を用いて黄葉性の遺伝様式を明らかにした。黄葉性は正常な緑葉性に対し劣性の1対の遺伝子により四染色体的に伝えられ,劣性の致死作用を有する。duplex個体の多くは正常な緑葉を有するが,ときに黄緑葉を有する場合もあり,遺伝子対の優劣は微妙である。黄葉性の分離は染色体自由分離よりは染色分体自由分離への適合性が高い。
- 日本草地学会の論文
- 1980-04-30
著者
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