マキバメクラガメの唾腺中の酵素
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概要
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1.パーオキシダーゼ活性は,マキバメクラガメの唾腺中に検出されなかった。2.ポリフェノールオキシダーゼ活性は,唾腺の内容物と組織中の両方にほんのわずか認められた。3.酸フォスファターゼは,唾腺組織において高い活性を示したが,一方ポリガラクトロナーゼは,その内容物中に強い活性を示した。
- 1974-03-20
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