日独大学生の海洋志向性-II : 多変量解析による検討
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概要
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Social surveys on positive interest toward the sea were conducted among general college students and mercantile marine students in Japan and Germany. Images on the sea, ships and seamen were investigated by using semantic differential method. As a result factorial structures of each image possessed three factors (dynamism, affective evaluation and mental closeness). Mercantile marine students in both countries had higher factor scores of three factors on the sea. Nevertheless they did not have higher factor scores of two factors (dynamism and affective evaluation) on ships and seamen. Those who have grown nearby the seashore and have many opportunities of seeing the sea possessed higher factor scores of all three factors on image of the sea. On only one factor (mental closeness) of ships and seamen they had more positive scores but other two factors (dynamism and affective evaluation).
- 社団法人日本航海学会の論文
- 1993-03-25
著者
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