生体信号を利用したゲームのエンタテインメント性(セッション(3) : エンタテインメントコンピューティング(1))
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概要
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There are many computer games in the world, but all players of the games take on the computer or the other players on many person games. In view of the strong connectivity between communication and entertainment which has been advocated in the field of entertainment computing, the use of biological signals for computer game is interesting. Here, a new type of game using a biological signal was developed as an entertainment device. Skin conductance change caused by mental sweating was selected as the signal to reflect player's agitation into the game. This type of game has the following characteristics from the viewpoint of communication. First, the player of the game takes on oneself due to viewing the biological signals detected from oneself. In this situation, a kind of self-reference system is constructed. Second, the environments in which the game is played change how to make the game enjoyable. Third, the game system reveals differences of context between the player and the observer. From these characteristics, it is thought that the biological signals are available for the entertainment computing.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2004-03-08
著者
-
松原 仁
公立はこだて未来大学
-
棟方 渚
公立はこだて未来大学大学院システム情報科学研究科博士前期課程
-
棟方 渚
北海道大学
-
塚原 保夫
公立はこだて未来大・複雑系科学
-
塚原 保夫
公立はこだて未来大学システム情報科学部
-
櫻沢 繁
公立はこだて未来大学
-
櫻沢 繁
公立はこだて未来大院・システム情報
-
櫻沢 繁
公立はこだて未来大学 システム情報科学部
-
吉田 直史
公立はこだて未来大学大学院システム情報科学研究科博士前期課程
-
棟方 渚
北海道大学大学院
-
吉田 直史
公立はこだて未来大学
-
塚原 保夫
公立はこだて未来大 大学院システム情報科学研究科
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