フタバゴイシガニの学名はPalapedia truncatifrons (Sakai, 1974)
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
Kraussia truncatifrons Sakai, 1974, put into a junior synonym of Palapedia bongensis (Serene, 1972), is considered as a valid species in the genus Palapedia Ng, 1993 on account of the proportional difference of the carapace, and the armature on the chela and ambulatory legs. Taxonomic distinctions between P. truncatifrons and another congeneric species, P. rastripes (Muller, 1887), are also discussed. The color variants of P. truncatifrons are provided on the basis of the additional specimens from the Boso Peninsula and Izu Peninsula, Pacific coast of central Japan.
- 国立科学博物館の論文
- 2006-03-22
著者
-
奥野 淳兒
Coastal Branch of Natural History Museum and Institute
-
奥野 淳兒
千葉県立中央博物館分館海の博物館
-
奥野 淳兒
千葉中央博海博
-
武田 正倫
国立科学博物館動物研究部
-
武田 正倫
東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 国立科学博物館動物研究部
-
武田 正倫
Department Of Zoology National Science Museum
-
武田 正倫
国立科博
-
奥野 淳兒
千葉県立中央博物館 分館海の博物館
-
武田 正倫
Department of Zoology, National Science Museum:Department of Biological Sciences, Graduate School of Science, The University of Tokyo
-
武田 正倫
Department of Zoology, National Science Museum, Tokyo, Japan
関連論文
- 東京湾に迷人したコククジラに付着していたクジラジラミの1種,Cyamus scammoni Dall(甲殻綱,端脚目,クジラジラミ科)
- クシノハクダヒゲエビ(根鰓亜目:クダヒゲエビ科)の駿河湾からの初記録
- サミダレヒメホンヤドカリの本州からの初記録
- カクレガニ科フジナマコガニ属(甲殻網, 十脚目, 短尾亜目)の分類
- 東京湾で採集されたチュウゴクモクズガニ(上海ガニ)
- 琉球諸島,小笠原諸島から採集された浅海産チュウコシオリエビ属(甲殻綱,十脚目)
- 日本初記録のフウライテナガエビ(新称)Brachycarpus biunguiculatus(LUCAS,1849)
- 伊豆諸島・伊豆大島から新たに採集された浅海性ヤドカリ類(甲殻上綱, 十脚目, 異尾下目)
- 赤坂御用地に点在する庭園池沼群の陸水生物相[図版1-14]
- 相模灘のホンヤドカリ類相の再検討
- 25 アザミサンゴと共生するカクレエビ亜科2属の系統類縁関係について(日本動物分類学会第39会大会講演抄録)
- 土佐湾および沖縄舟状海盆産の深海性コシオリエビ類(甲殻綱,十脚目,異尾下目)
- 伊豆諸島八丈島初記録のワタリガニ科3種
- 常盤松御用邸に生息する陸産緩歩動物(クマムシ類)
- 皇居産クマムシ類
- 皇居の内濠産エビ類および魚類から得られた寄生性甲殻類
- 伊豆半島下田沿岸のワレカラ類
- 伊豆海洋公園産浅海性ヤドカリ類(甲殻上綱:十脚目:異尾下目)
- 北太平洋深海産のワレカラ Caprella ungulina MAYER の再記載
- 白鳳丸 KH-85-1 次航海においてフローレス海で採集された深海産エビ類
- 調査船 Soela 号によりオーストラリア北西海域で採集されたタラバエビ類
- コブシガニ科カニ類(甲殻綱,十脚目,短尾下目)のケルマデック諸島における初記録と1新種の記載
- 伊豆諸島沖の瀬から得られたオウギガニ科(十脚目:短尾下目)の新属新種
- 相模灘およびその沿岸域における動植物相の経時的比較に基づく環境変遷の解明 : III.沿岸の生物および土壌
- 相模灘およびその沿岸域における動植物相の経時的比較に基づく環境変遷の解明 : II.海洋生物(動物(節足動物〜脊索動物))
- 相模灘およびその沿岸域における動植物相の経時的比較に基づく環境変遷の解明 : I.海洋生物(褐藻および動物(海綿動物〜環形動物))
- 沖縄島産マメコブシガニ属の 3 種
- カノコセビロガニの幼生の発生
- パイプウニと共生するパイプウニヤドリエビ(新称)について
- パイプウニと共生するパイプウニヤドリエビ(新称)について〔英文〕
- サボテングサにつくヒメコノハガニ(新称)について
- サボテングサにつくヒメコノバガニ(新称)について〔英文〕
- インドネシア深海産4種の巨大甲殻類
- 19 ダイダイイソカイメンの2色彩型(日本動物分類学会第39会大会講演抄録)
- 3. 琉球列島の砂礫底に生息するセンコウカイメン科の一種(日本動物分類学会第38会大会講演抄録)
- 2. ダイダイイソカイメンの帰属について(日本動物分類学会第38会大会講演抄録)
- タイワンモシオエビ(新称)の学名について
- フィリピン海プレート東縁の熱水噴出域より得られたユノハナガニ科の新種
- エンコウガニ科ノコギリエンコウガニ属を構成する4種(九州パラオ海嶺産の1新種を含む)
- 日本産サンゴヤドリガニ類 : X. 八丈島産の種類
- 日本産サンゴヤドリガニ類 : IX. 紀伊半島, 串本と古座より得られた種類
- 日本産サンゴヤドリガニ類-11-紀伊半島,串本と古座より得られた種類〔英文〕
- IV. ケアシサンゴヤドリガニ属(新称)(日本産サンゴヤドリガニ類)
- III. クボミサンゴヤドリガニ属(新属, 新称)(日本産サンゴヤドリガニ類)
- 日本産サンゴヤドリガニ類-4-ケアシサンゴヤドリガニ属(新称)〔英文〕
- 日本産サンゴヤドリガニ類-3-クボミサンゴヤドリガニ属(新属,新称)〔英文〕
- 日本産サンゴヤドリガニ類 : I. クサビライシ属より得られた3種
- 日本産サンゴヤドリガニ類-1-クサビライシ属より得られた3種〔英文〕
- 白風光KH-05-01次航海で採集された琉球列島沖深海産カニ類
- ケルマデック諸島産クモガニ科アケウス属の1新種
- フィリピン,バリカサ島産のキンセンモドキ属カニ類(甲殻綱十脚目)
- フィリピン産ケブカガニ科(甲殻綱,十脚目)の1新種
- 琉球列島海底洞窟産ワタリガニ科の新種,クメジマドウクツガザミ
- 日本産オオヒメアカインガニおよびトリウミアカイソモドキの分類学的知見
- インドネシア産ウモレベンケイガニ属の 1 新種
- 背甲に二次個体をもつ奇形のケフサイソガニ
- 伊豆-火山諸島産ゾウリエビ属のフィロゾーマおよびニスト幼生
- 白鳳丸 KH-72-1 次航海中に採集されたトゲヒラタエビ類
- 小笠原諸島産カニ類 : VIII. コブシガニ科の 2 種
- エンコウガニ科の 1 種, Lophoplax sextuberculata TAKEDA et KURATA に関する記載の一部訂正
- 琉球列島の海底洞窟から得られたリュウグウモエビ(新称;甲殻綱モエビ科)
- 琉球列島の海底洞窟から得られたカルパガザミ属の新種
- 小笠原諸島のカニ類 : VII. 魚類の胃中より得られたカニ類, 第 3 報
- 小笠原諸島のカニ類-7-魚類の胃中より得られたカニ類-3-〔英文〕
- 奄美大島で採集された日本初記録の Pseudoceros scintillatus Newman and Cannon, 1994(渦虫綱 : 多岐腸目)
- POS-08 "アカホシカクレエビ"(甲殻上網,十脚目,テナガエビ科)は"新種"(ポスター発表,日本動物分類学会第40回大会講演抄録)
- 皇居の内濠より得られた原生動物,輪虫類,鰓脚類および橈脚類.II.
- 常盤松御用邸内庭園池の陸水生物相[図版1-7]
- 秋篠宮邸内庭園池の陸水生物相[図版1-6]
- 皇居の動物相モニタリング調査
- 赤坂御用地と常盤松御用邸の動物相
- 茨城県産陸生等脚甲殻類の分類と分布
- 奄美大島産十脚甲殻類 2 種の新記録
- フィリピン・バリガサ島産カニ類の分類学的研究(西太平洋における島弧の自然史科学的総合研究 第1期:台湾およびフィリピン)
- 琉球列島産ホンカクレエビ属アカホシカクレエビ種群(十脚目,テナガエビ科,カクレエビ亜科)の1新種
- 11. Periclimenes rectirostris Bruce, 1981(甲殻綱 : 十脚目 : テナガエビ科)の宿主と新産地(日本動物分類学会第36回大会講演抄録)
- コブシガニ科の1新種を含む沖縄産の稀少なカニ類
- 大槌湾から得られたマメガニ属(十脚目:短尾下目:カクレガニ科)の1新種
- 相模灘のカニ類相
- 相模湾葉山沖(水深20〜30m)の短尾類相
- フタバゴイシガニの学名はPalapedia truncatifrons (Sakai, 1974)
- 太平洋新記録のCestopagurus属ヤドカリ(甲殻綱,十脚目,ヤドカリ科)の1新種
- フィリピン・バリガサ島産カニ類の分類学的研究
- 伊豆諸島・伊豆大島における浅海性ヤドカリ類相(甲殻上綱, 十脚目, 異尾下目)
- インド・西太平洋産サラサエビ属の1新種,ヒボタンサラサエビ(新称)
- 15. 伊豆半島産カクレエビ亜科の1未記載種(甲殻綱テナガエビ科)(日本動物分類学会第34回大会)
- 14. サラサエビ科アカモンサラサエビ種群の分類学的再検討(日本動物分類学会第31回大会記事)
- 19. 西部太平洋産サラサエビ属の1未記載種(動物分類学会第29回大会記事)
- 北陸・山陰地域の自然史科学的総合研究
- 相模湾産フクレツノガニ(甲殻綱,十脚目,クモガニ科)の第一ゾエア幼生
- Cinetorhynchus fasciatus, a new shrimp from the western and central Pacific (Decapoda: Caridea: Rhynchocinetidae)
- クシノハクダヒゲエビ(根鰓亜目:クダヒゲエビ科)の駿河湾からの初記録
- Lysmata zacae Armstrong, 1941, Rediscovery from Southern Japan and New Caledonia (Crustacea, Decapoda, Hippolytidae)
- A New Species of the Genus Pylopaguropsis (Crustacea: Decapoda: Anomura: Paguridae) from the Ryukyu Islands, Southwestern Japan, with Notes on Two Poorly Known Pagurids
- Periclimenes speciosus, a New Species of Anthozoan Associated Shrimp(Crustacea: Decapoda: Palaemonidae) from Southern Japan(Taxonomy)
- Lauriea siagiani Baba, 1994 (Crustacea, Decapoda, Anomura, Galatheidae) from Hachijo-jima Island, the Izu Islands, Japan
- Revisiting Paguritta gracilipes (Crustacea : Decapoda : Anomura : Paguridae), with Description of its Coloration in Life
- スザクサラサエビの博物誌
- 日本産深海性ヤドカリ(甲殻綱,十脚目)の2新種
- 相模灘産イバラモエビ属1新種の記載及び2稀種の記録(甲殻綱,十脚目)