エンコウガニ科ノコギリエンコウガニ属を構成する4種(九州パラオ海嶺産の1新種を含む)
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概要
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All of three known species of the genus Mathildella Guinot et Richer de Forges, 1981, of the family Goneplacidae, M. serrata (Sakai, 1974) from Japan, Taiwan and the Philippines in the North Pacific, M. maxima Guinot et Richer de Forges, 1981 hitherto known from the Tuamotu Islands, New Caledonia and the Loyalty Islands in the South Pacific, and M. rubra Ng et Ho, 2003 from the Philippines are recorded based on the collections of the National Science Museum, Tokyo (NSMT). The biogeographical distribution of M. maxima is extended northwards to the North Pacific. A new species named M. kyushupalauensis is described from the Kyushu-Palau submarine ridge, southwestern Japan, as a fourth species in the genus. It differs from the known species in the confluent first and second anterolateral teeth of the carapace and the first male pleopod weakly curving and tapering toward the small terminal orifice.
- 国立科学博物館の論文
- 2004-12-22
著者
-
渡部 元
Division Of Marine Ecology And Biodynamics Ocean Research Institute The University Of Tokyo
-
武田 正倫
東京大学大学院理学系研究科生物科学専攻 国立科学博物館動物研究部
-
武田 正倫
Department Of Zoology National Science Museum
-
武田 正倫
Department Of Zoology National Science Museum Tokyo
-
武田 正倫
国立科博
-
武田 正倫
Department of Zoology, National Science Museum:Department of Biological Sciences, Graduate School of Science, University of Tokyo
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