中新世松山層群産のクモガニ料の 1 新種
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概要
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In this paper is presented a description of a new majid crab from the Tsuchishio Formation of the Middle Miocene Matsuyama Group, Saitama Prefecture. The genus Achaeus, to which the new species is referred, is represented by more than 30 recent species from the Indo-West Pacific and East Atlantic Oceans and by one fossil species from the Miocene beds in Hungary. The new species named A. nomurai belongs to the short-neck type, being characterized by the convex and unarmed gastric region, the presence of two tubercles side by side on the cardiac region, and the fine spinules dispersed on the branchial regions.
- 国立科学博物館の論文
- 1984-06-22
著者
-
藤山 家徳
Department of Paleontology, National Science Museum, Tokyo
-
武田 正倫
Department Of Zoology National Science Museum
-
武田 正倫
Department Of Zoology National Science Museum Tokyo
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