看護教育におけるクリティカルシンキングの動向の文献的検討
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
本研究の目的は、看護におけるクリティカルシンキング(以下、CT)教育のエビデンスを近年の研究から検討することである。2000年デルファイ法によりCTの構成要素が発表され、コンセンサスが得られたが、この後、概念、教育、評価あるいは成果に関する研究があるか調べ、検討した。Pub Medで2000年から2002年のCT教育に関する文献37件では、以下のことがあげられた。1)新たな概念、構成要素に関する研究はみられなかった。2)CT教育の評価に関して、ツールを用いた研究がいくつかあった。これら先行研究を参考にCTの教授法の検討をしていきたい。
- 2004-03-15
著者
関連論文
- 看護学生の学習への取り組み状況 : 2年次と3年次の縦断的比較
- 看護教育におけるクリティカルシンキングの動向の文献的検討
- 秋田市における血液透析患者の現状と医療・福祉のニーズ(第2報) : 健康関連QOLの評価
- 看護の質を高めるコミュニケーション教育の検討 : 講義,学内演習,臨床実習での教育内容の統合を目指して
- 臨地実習における教師のあり方の一考察 : ウィーデンバックの再構成を用いて
- A市における血液透析患者の健康関連QOL--地域で生活する視点から
- 秋田市における血液透析患者の現状と医療・福祉のニーズ(第1報)
- 血液透析患者の体調に関連する因子の検討--A市の実態調査から
- 看護基礎教育における「ベッドメーキング」の授業の実態調査
- 授業研究「看護の対象論」 : 看護の対象理解のために闘病手記を読む
- オーストラリア・モナッシュ大学におけるホームステイプログラムから
- Pain Knowledge Levels of First Year and Third Year Student Nurses : A preliminary analysis
- Nursing English : A subject evaluation and discussion of classroom interaction.
- オーストラリア・モナッシュ大学におけるホームステイプログラムから
- 看護学生の受験理由と看護学科選択理由に関する実態 : 本学看護学科1期生の入学時調査から
- 臨地実習におけるコミュニケーションの学び : 一学生のインタビューからの検討