DNAを用いた微小粒子のナノ位置決め(第2報) : 塩基配列検討と対合手法改善による金ナノ粒子構造の長鎖化
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概要
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DNA is one of the promising material for creating nano-mechanisms, because of its self positioning characteristics and well-developed handling technology. So far, a linear DNA periodic structure is realized, however, its length is limited in the range of sub μm. In this paper, fabrication process of the DNA chain is improved for longer periodic structure. Single strand DNA base sequence is optimized by a computer simulation so that it can be hybridized more efficiently in forming double strand DNA sub units. Also, for more free pitch design of the labeling period, spacer DNA for longer pitch is introduced in addition to the labeled DNA. To link the spacer and labeled DNAs in a designed order, non-palindrome cohesive ends are introduced for each unit blocks. The improved process enabled the DNA to form more than 7000bp (2.3μm) chains, which is 20 times as long as those obtained in the 1st report. Experimental results of electrophoresis and AFM micrographs are shown.
- 公益社団法人精密工学会の論文
- 2006-11-05
著者
-
初澤 毅
東京工業大学精密工学研究所
-
柳田 保子
東京工業大学大学院 総合理工学研究科
-
初澤 毅
東京工業大学大学院 総合理工学研究科
-
初沢 毅
東京工大 精密工研
-
初澤 毅
東京工業大学
-
小山内 寛
東京工業大学大学院
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