Ni-Fe, Ni-Co, Fe-Co合金薄膜のダンピング定数(磁気記録に関わる材料及びシステムの開発と評価)
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概要
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Qバンド帯の強磁性共鳴(FMR)吸収曲線の幅から、Ni-Fe、Ni-Ce、Fe-Co各合金薄膜についてのGilbertのダンピング定数αを求めた。Ni_<85>Fe_<15>薄膜のダンピング定数はα=0.0034となり、Niのα(=0.013)やCoのα(=0.012)の1/4の値しか取らなかった。一方、Ni_<100-x>Co_x薄膜では、X=100〜68の範囲ではCo組成の減少に伴ってαは増大し、Ni_<32>Co_<68>でダンピング定数が最大値α=0.021を示した。Ni-Co薄膜のダンピング定数は、磁気記録層に用いられるCo-Cr-TaやCo-Cr-Ptのダンピング定数とほぼ一致した。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-06-29
著者
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桐野 文良
東京芸術大学大学院美術研究科
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森田 博昭
山形大工
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桐野 文良
東京藝術大学大学院美術研究科
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小池 邦博
山形大学工学部
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森田 博昭
山形大学工学部
-
森 俊輔
山形大学工学部
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稲葉 信幸
日立中研
-
稲葉 信幸
山形大学大学院理工学研究科
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稲葉 信幸
山形大学工学部
-
浅沼 宏典
山形大学工学部
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五十嵐 聡志
山形大学工学部
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稲葉 信幸
日立 中研
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桐野 文良
東京藝術大 大学院美術研究科
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桐野 文良
東京芸術大学大学院
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桐野 文良
東京芸術大学
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