GOSAT搭載TANSOによる温室効果ガス観測(宇宙応用シンポジウム)
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概要
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温室効果ガス観測技術衛星(GOSAT)は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)・環境省・国立環境研究所の共同プロジェクトとして開発が進められている、二酸化炭素およびメタンの大気中気柱量の全球分布を観測することを目的とした人工衛星である。フーリエ変換分光計を搭載し、短波長赤外領域および熱赤外領域の地表面からの太陽光反射光および地球大気からの放射を、高度666km、太陽同期準回帰軌道、降下点地方時13:00で観測する(Thermal And Near infrared Sensor for carbon Observation Fourier-Transform Spectrometer: TANSO-FTS)。本報告ではTANSOの概要および衛星搭載モデルに先駆け気柱量導出アルゴリズム検証および改良に質るデータを取得する目的で開発されている地上評価モデル(BBM)を用いて行われた観測について紹介する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2006-06-14
著者
-
小熊 宏之
国立環境研究所
-
横田 達也
国立環境研
-
井上 元
国環研
-
森野 勇
国立環境研
-
森野 勇
国立環境研究所 地球環境センター
-
吉田 幸生
国立環境研究所
-
横田 達也
国環研
-
久世 暁彦
宇宙航空研究開発機構
-
須藤 洋志
JAXA
-
久世 暁彦
JAXA
-
須藤 洋志
宇宙航空研究開発機構
-
井上 元
総合地球環境学研究所
-
金子 豊
宇宙航空研究開発機構
-
浜崎 敬
宇宙航空研究開発機構
-
井上 元
名古屋大学大学院環境学研究科
-
横田 達也
国立環境研究所
-
森野 勇
環境研
-
森野 勇
国立環境研究所
-
井上 元
国立環境研究所
-
井上 元
国立環境研究所・地球環境研究センター
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