大江新太郎の日光東照宮修理
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概要
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This paper reinterprets the restoration of Nikko Toshogu supervised by Ohe Shintaro between 1907 and 1915 not as an unusual example but as a representative of an aporia in restoring historical buildings. Ohe repainted the Japanese lacquer and colorful finish asserting that Nikko was a valuable "specimen" to represent the style of the early 17th century and such character be restored; artistic value comes first. This caused hostile criticism; his opponents insisted on protecting "historical values" and avoiding imprudent repair. Both sides have some logic and defects; no best way exists in architectural restoration. Ohe's restoration aroused such dilenmma.
- 2000-05-30
著者
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