滋賀県における古社寺保存法の運用と修理方針
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概要
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Checking the historical documents arranged for maintaining cultural properties in the Shiga Prefecture (1897-1929), this paper shows that a preservation carpenter or carpenters appointed by the prefecture led the properties, rehabilitation activity and that he or they rehabilitated the cultural properties of the Ancient Shrines and Temples Preservation Act in the prefecture respecting their original appearances. But the paint was left untouched and new structural members were added to keep the original structures, which does not coincide with the notion that "the original is important. "This implies that the activity was also led by romanticism which provoked the passing times should also be "preserved."
- 社団法人日本建築学会の論文
- 1999-04-30
著者
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