口蓋床後縁の形態が嚥下運動に及ぼす影響
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概要
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The purpose of this research is to clarify the influence of the distal border form of palatal plate on deglutition. Eight healthy male adults without dysphagia were chosen as the examinees. The inclination of the distal border of the experimental palatal plates were made to be three conditions of the 10, 20, and 40 degrees. The time in which the hyoid moved during swallowing was measured, and it was made to be the swallowing time. Apricot kernel tofu which contained 10% barium by weight was used for the test meal article. Deglutition was observed by the imaging of video fluoroscopy during the swallowing of the test meal article. One-way analysis of variance and Sheffe's multiple comparison were used for the test of the difference of the mean value. The results were as follows. 1. The test meal article remained at the distal border in the case of 40 degrees, though there was no residue in the cases of 10 degrees and 20 degrees. 2. There was a significant difference in the swallowing time of 10 degrees and that of 40 degrees. These results showed that swallowing became difficult, when the distal border of the palatal plate shifted to a steep angle to the mucosa and the tongue pressure did not work.
- 奥羽大学の論文
- 2005-03-31
著者
-
山森 徹雄
奥羽大・歯・補綴
-
山本 裕之
奥羽大・歯・歯科補綴
-
高橋 和裕
奥羽大学歯学部 歯科放射線診断学講座
-
小林 康二
奥羽大学歯学部歯科補綴学第二講座
-
清野 和夫
奥羽大学歯学部歯科補綴学第二講座
-
山森 徹雄
奥羽大学歯学部歯科補綴学講座
-
高橋 和裕
奥羽大学歯学部附属病院早期体験学習班
-
清野 和夫
奥羽大学歯学部歯科補綴学講座
-
鈴木 陽典
奥羽大学歯学部歯科放射線学講座
-
久野 弘武
奥羽大学歯学部総合臨床医学
-
山森 徹雄
奥羽大学歯学部歯科補綴学第二講座
-
鈴木 陽典
奥羽大学歯学部放射線診断学講座
-
山本 裕之
奥羽大学歯学部歯科補綴学講座
-
中山 公人
奥羽大学歯学部歯科補綴学講座
-
高橋 和裕
奥羽大 歯 放射線診断学
-
小林 康二
奥羽大学歯学部歯科補綴学講座
-
鈴木 陽典
奥羽大学歯学部放射線診断学
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