注入法によるレジン床義歯の重合精度 : フラスコ製法の違いによる影響
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概要
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A new FRP flask produced with a milling method was developed for SPAD system. This paper reports the strength of the new FRP flask was compared with the traditional one which was produced with an injection molding system. For flexural test, a universal testing machine was used with a crosshead speed of 1 mm/min. Ten trial dentures were fabricated to examine the displacement of artificial teeth and the adaptability of denture base. After measuring displacement of artificial teeth, the cast and denture were invested with plaster and cut in four segments at the frontal plane. Discrepancy between the denture base and plaster cast was measured with a reading microscope. The results were as follows. 1. The flexural strength of the new flask was higher than the traditional one. 2. The vertical displacement of the artificial teeth was decreased by using the new flask. 3. The adaptability of denture base in the anterior section was improved by using the new flask, but there were no significant difference between the new flask and the traditional one in medial and posterior section. It is concluded that this curing system with the new flask is useful for processing resin dentures.
- 奥羽大学の論文
- 2003-03-31
著者
-
山森 徹雄
奥羽大・歯・補綴
-
高橋 直樹
東北大学大学院歯学研究科発達加齢・保健歯科学講座加齢歯科学分野
-
小林 康二
奥羽大学歯学部歯科補綴学第二講座
-
清野 和夫
奥羽大学歯学部歯科補綴学第二講座
-
山森 徹雄
奥羽大学歯学部歯科補綴学講座
-
池田 祐一
奥羽大学歯学部歯科補綴学第ii講座
-
木村 俊彦
奥羽大学歯学部歯科補綴学第ii講座
-
清野 和夫
奥羽大学歯学部歯科補綴学講座
-
斎藤 彰久
奥羽大学歯学部歯科補綴学第II講座
-
岡本 真利
奥羽大学歯学部歯科補綴学第II講座
-
馬場 園子
奥羽大学歯学部歯科補綴学第II講座
-
岡本 真利
奥羽大学大学院歯学研究科
-
山森 徹雄
奥羽大学歯学部歯科補綴学第二講座
-
小林 康二
奥羽大学歯学部歯科補綴学講座
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