肥満治療の栄養指導処方に関する研究(第一報) : グループ学習へのアプローチ

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概要

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1)肥満者はほとんど肥満児の延長であることが明らかになった。肥満の予防には早期対策が必要である。2)肥満治療にあたっては,まず肥満者に対して正しい認識をもたせる指導が必要である。3)指導効果を上げるためには,本人の強固な意志ばかりでなく,周囲の協力,理解が重要である。本論文をまとめるに当り,実験に際し多大のご協力をいただきました国立栄養研究所,健康増進部長,故鈴木慎次郎先生を始め,山川喜久江室長,樋口満研究員に心より感謝の意を表します。また本研究に協力いただいた被検者の学生に厚くお礼申し上げます。本研究の大要は第33回日本栄養,食糧学会総会(1979)にて報告した。
東京家政学院大学の論文
1981-10-01

著者

浜野美代子
東京家政学院大学

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