ステンレス板における低温焼鈍効果(第2報)
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概要
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MoもWも含まない18-8ステンレスの圧延板をバネ板として使用するときの性能をたわみの試験でしらべた結果,最も硬くなる焼鈍の温度425℃よりも600-625℃で焼鈍(1時間焼鈍)する方が効果的であることがわかった.但しこの結論には耐蝕性の変化は考慮に入れてない.625℃で焼鈍することにより顕微鏡組織にもいちぢるしい変化を生ずることがわかった.
- 宇宙航空研究開発機構の論文
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