ステンレス鋼板における低温焼鈍効果
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概要
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冷間圧延したステンレスの板を適当な温度で焼鈍すれば精密バネとして使うことができる.18-8のステンレスを強圧延したものを425℃で10時間焼鈍すればビッカースの硬さが約620になり,時計用の動力ゼンマイとして,焼入れおよび焼戻しをした炭素鋼よりもすぐれていることがわかる.
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