気管憩室の 1 例と本邦報告 16 例の文献的考察

元データ 1985-09-25 日本呼吸器内視鏡学会

概要

症例は65歳男。主訴は, 咳嗽と喀痰。トンネル坑夫として12年間の粉塵曝露歴があり, 塵肺症, 振動障害と診断され, 通院加療を受けていた。咳嗽, 喀痰が持続するため, 昭和59年3月, 気管支ファイバースコープ検査を施行し, 気管下部右側壁で膜様部との移行部に憩室がみられ, 軟骨輪が認められたが膜様部はなく, 憩室粘膜は軽度発赤していた。気管支造影検査では, 気管分岐部の上方30mmの右側壁から, 外下方に向かう8×35mmの憩室であり, 先天性と考えられた。

著者

永井 寛之 大分医科大学第2内科
那須 勝 大分医科大学第2内科
後藤 陽一郎 大分医科大学第二内科
後藤 純 大分医科大学第二内科
明石 光伸 鶴見病院腎臓内科
那須 勝 大分医科大学 感染分子病態制御 講座
後藤 陽一郎 大分医科大学
長門 宏 長門記念病院
田代 隆良 大分医科大学第二内科
明石 光伸 大分医科大学第二内科
糸賀 敬 大分医科大学第二内科
黒田 芳信 大分医科大学 病理学講座第1
山崎 仁志 大分医科大学第二内科
糸賀 敬 大分医大第二内科
後藤 純 大分医科大学
永井 寛之 大分医科大学 第二内科
金 奐見 大分医科大学第二内科
金 奐見 大分医科大学第2内科

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