統計的遅延解析におけるモデルと精度に関する一考察(VLSIの設計/検証/テスト及び一般(デザインガイア))
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概要
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回路のタイミング性能が目標周波数を満たすかどうかは、クリティカルパスのスラック値によって判断される。我々は統計的遅延解析をASICのタイミングサインオフに適用するという観点から、スラック値の精度に着目し、スラック値を確率分布として計算することにより、スラック値を精度良く見積もる手法を提案する。また、ASICの実回路に適用し提案手法の具体的効果を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 2005-11-24
著者
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