ラテックス粒子凝集反応による口蹄疫ウイルスのVirus-Infection-associated(VIA)抗原に対する抗体の検出(短報)
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概要
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ラッテクス粒子凝集反応(LA)を口蹄疫ウイルス, Virus-Infection-Associated(VIA)抗原に対する抗体の測定に用いた.それぞれ4頭の牛と豚を感染試験を行い, 抗体価の推移をLA, ゲル内沈降反応(AGD)および中和試験(NS)で測定し比較した.VIA抗原に対する抗体の検出はLAの方がAGDより感度が2〜64倍高い力価で検出可能で, 検出期間も長期であった.LA法はVIA抗原に対する抗体の測定法として, 従来用いられているAGDより, 実用的な方法と思われる.
- 社団法人日本獣医学会の論文
- 2000-07-25
著者
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村上 洋介
独立行政法人農業技術研究機構動物衛生研究所企画調整部
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杉村 崇明
鹿児島大学農学部家畜微生物学教室
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村上 洋介
独立行政法人 農業技術研究機構 動物衛生研究所
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鈴木 敏仁
滝川保健衛生所
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CHATCHAWANCHONTEERA Arinee
タイ国コンケーン大学
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SINUWONKWAT Payon
タイ国口蹄疫ワクチン製造センター
-
津田 知幸
農林水産省家畜衛生試験場・九州支場
-
村上 洋介
ウイルス病研究部
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杉村 崇明
鹿児島大学農学部獣医学科家畜微生物学教室
-
Chatchawanchonteera Arinee
Faculty Of Veterinary Medicine Khon Kaen University
-
Sinuwonkwat Payon
Foot-and-mouth Vaccine Production Center
-
津田 和幸
農林水産省家畜衛生試験場
-
津田 知幸
農業技術研究機構動物衛生研究所九州支所臨床ウイルス研究室
-
村上 洋介
農業技術研究機構 動物衛生研
-
津田 知幸
農林水産省家畜衛生試験場
-
Sugimura Takaaki
Department Of Veterinary Microbiology Faculty Of Agriculture Kagoshima University
-
津田 知幸
Clinical Virology Section Kyushu Research Station National Institute Of Animal Health
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