多点係留系の波浪中漸次崩壊特性
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概要
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This paper deals with a progressive collapse simulation of multiple mooring dolphin system in a huge box shaped, shallow drafted floating structure which is now being proposed as one of the candidates of an offshore airport in Japan. The progressive collapse simulation is recently being well-used to check the robustness of the mooring system after an initial failure of one mooring dolphin. This recognizes the possibility of failure even though a design satisfies the requirements of the ultimate limit state. Model experiments and time domain simulations have been carried out in order to investigate how the collapse of multiple mooring dolphins progresses after a first passage failure of one mooring dolphin and how the dynamic model of collapse process can be represented. The probability distribution of mooring system collapse time after the initial failure is studied.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
著者
-
安藤 裕友
独立行政法人海上技術安全研究所海洋開発研究領域
-
斉藤 昌勝
運輸省船舶技術研究所海上技術安全局
-
加藤 俊司
船研
-
加藤 俊司
船舶技術研究所
-
安藤 裕友
海技研
-
斎藤 昌勝
船舶技術研究所
-
斎藤 昌勝
運輸省船舶技術研究所海洋開発工学部
-
安藤 裕友
海上技術安全研究所
-
齊藤 昌勝
船舶技術研究所
-
安藤 裕友
船舶技術研究所
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