東京大学船舶航海性能試験水槽について(第2報)
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概要
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In the Part 1,arrangement of the new seakeeping basin, hydraulic wave maker and high speed towing carriage which were completed on March 1969,have been reported in detail. This part is devoted to describe main towing carriage and subcarriage built in 1970 fiscal year. The main towing carriage, of which the principal dimensions are 31.68 m in width, 8.050 m in length and 6.209 m in height, moves longitudinal way above the rectangular part of new basin and the subcarriage moves transverse way on this main carriage, Accordingly by manual or automatic control of both carriages, it is possible to make the subcarriage pursue a free running ship model and always stay right above it. Therefore, it is very easy to supply electric power to a model running on water surface without any restriction of motion, or to recieve electric signal from the model and record it on the subcarriage. Moreover by moving both carriages simultaneously, it is able to make a model ship advance obliquely to the direction of wave propagation, and to measure the hydrodynamic force acting on it or its motion in oblique waves.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
著者
-
小山 健夫
日本海洋科学
-
前田 久明
東京大学生産技術研究所第二部
-
元良 誠三
東京大学工学部
-
藤野 正隆
東京大学工学部
-
元良 誠三
長崎総合科学大学
-
元良 誠三
長崎総科大
-
元良 誠三
東京大学工学部船舶工学科
-
小山 健夫
東京大学工学部船舶海洋工学科
-
小柳 雅志郎
東京大学工学部
-
藤野 正隆
東京大学
-
杉田 松次
東京大学工学部
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