復元菱垣廻船「浪華丸」の実船実験における高精度GPSによる船位, 方位の計測
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概要
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Higaki Kaisen which is the most popular Japanese sailing ship in Edo-era was restored by Osaka-city and was completed by hitachi Zosen Corporation in July, 1999. Naniwa-maru, the name of the ship, is 29.9 m in length and 150 t in displacement. To test the sailing performance, experiments were conducted in Osaka-bay for two weeks in the same month. To clarify the sailing performance, it is quite necessary to measure the ship position, speed and direction accurately. The high precision GPS has the accuracy of 2 cm, and is very suited for this kind of measurements. The measuring system using the high precision GPS and the results are discussed.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
- 2000-09-25
著者
-
長谷川 和彦
大阪大学大学院工学研究科
-
長谷川 和彦
大阪大学
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寺田 幸博
日立造船(株)
-
寺田 幸博
高知工業高等専門学校
-
一色 浩
(現)数理解析研究所:日立造船(株)技術研究所
-
小瀬 邦治
広島大学工学部
-
木下 正生
日立造船
-
木下 正生
日立造船(株)技術・開発本部 技術研究所 電子制御システム研究センター
-
寺田 幸博
日立造船
-
一色 浩
日立造船
-
一色 浩
日立造船(株)技術研究所流体システム研究室
-
一色 浩
日立造船(株)
-
平田 法隆
広島大学大学院工学研究科
-
小瀬 邦治
広島大学大学院工学研究科
-
平田 法隆
広島大学工学部
-
柿本 英司
日立造船(株)技術研究所
-
榎本 孝史
大阪大学大学院工学系研究科(当時)
-
長谷川 和彦
広島大学工学部
-
榎本 孝史
大阪大学大学院工学系研究科
-
柿本 英司
日本gpsソリューションズ
-
Hirata Noritaka
Graduate School Of Engineering Hiroshima University
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