浮遊式海洋構造物の実海域実験 : その8. 自由動揺時の流体力特性について
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概要
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In order to study the scale effect between model and full-scale offshore structures with respect to nonlinear damping force, both free surge/sway decaying tests of a full-scale offshore structure and forced oscillation model tests were carried out. All of the experimental results were evaluated as damping coefficients (drag coefficients) under the assumption that the nonlinear damping force is in proportion to the square of the structure's velocity. A new analysis method, which is based on time series fitting method using a nonlinear optimization technique, is developed and applied for the analysis of free decaying tests. The main results are as follows : 1 . The present analysis method is effective to analysis of rapidly decaying data. 2 . The drag coefficient can be described as a constant term and a term that is conversely proportional to the Keulegan-Carpenter number, i. e. Kc dependent term. 3 . The Kc dependent term in the drag coefficient of a full-scale offshore structure is larger than that of model.
- 社団法人日本船舶海洋工学会の論文
著者
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加藤 俊司
運輸省船舶技術研究所
-
斎藤 昌勝
運輸省船舶技術研究所
-
斎藤 昌勝
船舶技術研究所
-
斎藤 昌勝
運輸省船舶技術研究所海洋開発工学部
-
大川 豊
運輸省船舶技術研究所海洋開発工学部
-
大川 豊
運輸省船舶技術研究所
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