抗真菌剤の研究(第7報) : 各種デカリニウム塩の溶解性に関する研究 その1 水, エタノール, プロピレングリコール3成分系混合溶媒中のデカリニウムサリチレート, クロライドの溶解度について
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概要
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The solubility of dequalinium salicylate (I) and dequalinium chloride (II) in water, ethanol, propylene glycol, and combination of these solvents was determined at 0°, 20°, 40°, and 60° by analytical method using ultraviolet absorption. Its results showed that I and II were more easily dissolved in mixed solvents than in individual solvent, and exhibited pronounced maximum solubility in each solvent system. Further, the solubility curves drawn on the triangle diagram indicated that the component of maximum solubility of I and II in mixtures of water, ethanol, and propylene glycol were respectively in a ratio of 25 : 35 : 40,and 15 : 15 : 70.
- 公益社団法人日本薬学会の論文
- 1967-01-25
著者
-
和志武 三徳
大正製薬株式会社総合研究所
-
安茂 寿夫
大正製薬株式会社総合研究所
-
新海 弘之
持田製薬株式会社
-
新海 弘之
大正製薬株式会社研究部
-
鈴木 朝和
大正製薬株式会社研究所
-
安茂 寿夫
大正製薬研究所
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