偏波モード分散のある光ファィバでの非線型モード変換(実験)
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概要
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超長距離超高速光伝送システムにおいて非線型光学効果は積極的に利用するしないに関わらず重要な設計要因である。しかし一般のファイバは複屈折性や偏波モード分散を示す。この様な条件でのFWMや非線型モード変換などの非線型効果必ずしも十分把握され解明されているとは言えないと思われる。我々は、分散補償用ファイバを用いて非線型モード変換を伴う波形劣化を測定し同時にDCFの伝達関数行列を測定した。この測定した伝達関数行列をSU(2)対称性に対するオイラー回転で分解し非線型等価光回路モデルを考案しその妥当性を検討している。今回はその一部を報告する。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1997-08-13
著者
-
小関 健
上智大学理工学部
-
工藤 輝彦
上智大学理工学部電気電子工学科
-
萩原 崇好
上智大学理工学部電気電子工学科
-
工藤 輝彦
上智大学理工学部情報処理工学科
-
工藤 輝彦
上智大学理工学部 情報理工学科
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