INサービスソフトウェアのテスト結果確認の効率向上
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概要
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インテリジェントネットワーク(IN)のサービスソフトウェア(SLP)の試験作業では、サービス部品(SIB)で構成されるというSLPの特徴により、一度確認したテスト結果を利用してテスト結果確認作業の効率化ができる。SLPを修正して試験作業を繰り返す場合、修正箇所は局所的で、修正箇所以降でも修正前のSLPと同一の論理となっていることが多い。この時、修正後のSLPに対するテスト結果の修正箇所以降の確認作業において、修正前のSLPで確認したテスト結果を利用できる場合がある。本稿では、SLPの修正が与える影響を分析することにより、修正箇所以降においても修正前に確認したテスト結果を利用することが可能であることを示し、テスト結果確認作業のさらなる効率化を図る。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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