同様な重みの多段化候補を持つ回路に対する論理多段化手法
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概要
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論理合成において、論理多段化は面積削減に対して重要な論理最適化手段である。しかし、一般に論理を多段化していく過程は多段化候補の重み順にgreedyに処理が行われるため、同じ重みを持つ多段化方法が複数ある場合、処理順によっては異なる結果を生じる場合がある。本稿では、同じ重みの多段化方法が複数存在する場合、短い計算時間で最適な多段化方法を選択する手法について述べる。
- 社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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