マルチエージェントに基づく動的輪郭モデル
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概要
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従来のSnakes[1]ではなめらかな凸部に対して比較的容易に輪郭を抽出することができるが,凹部に対しての輪郭抽出は困難である.また,凹部に対応した拡張スネーク[2]として提案された方法でも,複雑に入り組んだ凹部の抽出は困難な場合がある.よって,本報告では閉曲線上の制御点をエージェントとして周りの状況を判断しながら操作させることによって,複雑に入り組んだ凹部の輪郭抽出する動的輪郭モデルを提案する.
- 一般社団法人電子情報通信学会の論文
- 1996-09-18
著者
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